「またズルズル後回しにしそう…」
そう思ったので、まずやったのは試験日を先に決めることでした。
2025年4月から、FP2級試験がCBT方式に切り替わるという情報を見つけたので、
ちょうどそのタイミングで受けることに決めました。
**試験日は4月最初の土曜日。**カレンダーに書いて、自分にプレッシャーかけました。
ここで逃げ道はなくなりました。
テキストと動画で“本気の学び直し”スタート
使った教材は、ほんだ先生のYouTube動画と連携している**『FP2級合格のトリセツ 速習テキスト』**。
迷わず購入して、すぐ勉強開始。
スタイルはシンプル。
- テキストをめくりながら、ほんだ先生の動画を流す
- 通勤中、昼休み、帰宅中、土日もほぼこの繰り返し
「学び直し」と言えば聞こえはいいけど、実感としては完全に1からの勉強でした。
動画の数がかなり多いので、まずはそこをすべて見切ることを目標に。
この段階では、過去問には一切手を出さず、まず基礎を通しでやりきることに集中。
結果的に、1~2カ月でテキスト&動画を一通り完了できました。
ここから過去問モードに突入
基礎が終わって、ようやく過去問演習フェーズに突入。
過去問は、おなじみの**「FP2級 過去問道場」さん**をフル活用。
まずは学科から。
- 模擬試験モードで、過去10回分から自動生成された60問を解く
- 毎日60~120問(1~2回分)を継続的に実施
試験本番まで、これをほぼ毎日継続しました。
実技対策は直前期に集中
ほんだ先生の動画では、「実技対策は1カ月前からでOK」との話だったので、
自分は2月中旬から実技の過去問に取り組むことにしました。
さすがに、ここは落とせない。
結果、手応えアリ。でも油断なし
やればやるほど、スコアも安定してきて、
過去問道場のランキングで85000人中、2500位くらいまで上昇。
常に85~95点をキープできるようになって、ようやく**「本番いけるかも」**と思えるように。
ちなみに本試験の合格ラインは60点なので、点数的には十分なんですが、
正直ここまでやってようやく“ちょっと余裕がある”くらいの感覚でした。
次回はいよいよ、本番当日とその結果について書いていきます。