学科の過去問をひたすら解いて手応えをつかんできた中、いよいよ実技対策フェーズへ。
ここで気を抜くと痛い目を見そうなので、慎重かつ淡々と準備を進めることにしました。
実技も「過去問道場」でいく。ただしランダムには注意
使ったのは、やっぱりおなじみのFP2級 過去問道場さん。
ただし実技の「模擬試験モード」でランダム出題にすると、全年度から選ばれてしまうので注意が必要です。
最初それに気づかず「これはさすがにキツイな…」と感じ、
自分は過去6回分(2023年5月〜2025年1月)に絞って取り組むことにしました。
この「5回+直近1回」くらいやれば、さすがにいけるっしょ、という感じで、
直前期までコツコツ、しっかり繰り返しました。
結果、実技の平均点は90.2%。
うん、これならいける。準備は整った。
ユーキャンさん、教材もうちょい価格抑えてくれても…
そんな中、試験日が近づくと、ユーキャンから「速習合格DVD」の販促メールが届くようになります。
- 頻出問題の解説
- 得点力強化講座
この2本立てで、なんとセット価格で34,800円(15,000円引き)。
……いやいや、さすがに講座費用と合わせて10万円近いのはちょっと高すぎませんか?
内容は見てないのでウダウダ言うつもりはないけど、正直そこまで出すなら他の選択肢も考えたくなる価格帯。
結局、自分は過去問道場さん一本で最後まで突っ走ることにしました。
CBT試験なら、PC学習が最適だったかも
「紙での過去問がおすすめ」という記事も見かけたけど、
もともとCBT方式(パソコン受験)を選んでいたので、PCでの練習で十分だと思っていました。
むしろ、あの使いづらいCBT電卓に慣れておくという意味では、
最初からPCで練習していたのは正解だったと感じています。
やることを決めたら、あとはブレない
正直、「この方法で本当に大丈夫かな?」と不安になる瞬間は何度もありました。
でも、学科も実技も「過去問道場で徹底的にやりきる」と決めたからには、
やり方やテンポは崩さずに最後までやりきる。
それが、本番前の自分にとって一番心を落ち着けるやり方でした。
次回はいよいよ、試験本番とその結果について書きます。
やってきたことを信じて、いざ決戦!